FLATTER in Shizuoka

静岡の皆様こんにちは。
Know Whoの諌山です。
先日は、『MAKE UP CAFE 』にご参加頂き、
ありがとうございます

さて、ご参加された皆様。
毎日の朝の時間は、皆様にとって『素敵な時間』
になっていますか？
『ブラッシュアップ』に積極的な皆様。
きっと、上達されている事と思います。

さて、今回から４回に渡り前回のベースメイクの
復習をかねて、こちらで皆様のサポートをさせて頂きます

第１回目　『ファンデーション色味のアレコレ』について！！

まず！！
なぜ？　　こんなにも、ベースメイクにこだわるのか？
既に、何度も通われているメイク上級者の方なら、
お分かりだと思いますが、、、、。
もう一度、お伝えしたい　

ベースメイクは、家に例えるとベースとなる土台と一緒です。
土台（ベースメイク）が、しっかりしていなければ
その後立てる柱（骨格）が、傾き、バランスが悪くなってしまったり、
屋根や壁（ポイント）が、崩れてきてしまいます

いかがでしょうか？家に例えるととんでもなく怖いことデスよね。
しかし、メイクアップでも同じ事がいえるんです。


もちろん、
eyeを大きくしたい！や
新色を塗りたーい！！や
イベントの日だから、
キラキラ＆つやつやさせたーい！！！
などなど、
希望は沢山あるかと思いますが、
まずはベースメイクを見直してみましょう！

さて、前置きが長くなりましたが、、、、、
本日は、ファンデーションのカラー選びについて！

この仕事をしている中で、一番多くのお悩みを頂くのが
ファンデーションのカラー選びです！

そもそも、日本のメイク（化粧）の文化は
化粧　＝　化ける＆隠す　です。
“色の白い人は七難隠す”と昔から言われているように、
元々のお肌のカラーを隠す『白塗り』と、お顔の表情をなくす『麻呂眉』等、
本来の持っている表情を隠すコトが【美徳】とされてきました。

その為なのか？何なのか？
元々持っているお肌の色味より『明るめ』の色味を
選ばれる方が多くいらっしゃいます。

お肌より明るいファンデーションを選ぶとどうなるか？

　お顔全体が膨張して見えお顔が大きく見える！
　　（※　特にライトが当る場合は更に膨張して大きくなります）
　首との色の差が出てしまい横顔不美人に！
　お顔の余計な色味（くすみやくま、赤み）がカバーできず
　　ファンデーションの本来持つ役割が十分に発揮されない、、、。

等、とてももったいない


では、どのような色味のファンデーションが理想的か、、、。
それは、お肌の色味よりも半トーン暗めのファンデーションです。
ベースメイクでは、局部的にお肌を明るくしてゆきますので、
最初のスタートでは、少しアンダートーンにする事で上記のコトが解消されheart04


　お顔全体が引き締まり小顔で！
　首と自然になじむため、横顔美人penguinへ
　お顔の余計な色味を自然にカバー
　　（ちなみにそばかすや、シミはこの段階である程度かくれます）

と、良い事づくめ

特に、これから首もとの露出が多くなるこの季節は
ファンデーションのカラーチョイスは、とても大事なプロセスです

次回は、実践編の復習ブログを更新致します★
皆様、お楽しみに。